横浜じんせい病院の方針

真心のこもった安心・安全な質にこだわった医療をめざして

透析診療、一般外来診療を行い、50床の医療療養病床を有する病院です。透析においては新しい医療機器を導入し、心地よくお過ごしいただける透析ベッドを完備。あらゆる患者様の病状やライフスタイルに応じた対応ができるよう、さまざまな透析療法をご用意しています。

一般外来診療では、内科・循環器内科・消化器内科・腎臓内科に対応しており、大学病院の協力を得て各診療科の専門医が診察しています。身近で専門的医療を提供できる体制を整備し、地域の皆さまの健康を総合的にサポートしています。

また、医療療養病床は、急性期治療を終えても医療提供の必要度が高く、病院での療養が継続的に必要な患者様にご利用いただいています。医師、看護師、理学療法士、作業療法士、管理栄養士、社会福祉士といった多職種によるチーム体制で、患者様一人ひとりに合わせたきめ細やかな支援を行い、在宅での生活復帰を目指した機能訓練(リハビリ)も実施しています。

仁術の心をもって正しい医療を提供する。

温かい愛と奉仕の精神をもって、自分が患者さんであればどのような医療を求めるだろうかと常に自問し続けること。

医療において謙虚さこそ最も大切な資質である。謙虚な姿勢をもって、医療にあたる専門職同士が互いに尊敬し合い、高め合える信頼関係を持つこと。

常に最新の医療知識と技術の獲得を目指し、患者さんに安心して頂ける医療人となるように努力する。

横浜じんせい病院のスタッフとして私たちみんなが取る行動9条

  1. 患者さまが第一です。
  2. 必ずスタッフ同士お互いに明るく笑顔で挨拶をします。
  3. 必ず患者さまやご家族には私たちの方から率先して挨拶をします。
  4. 患者さまのことで気づきがあれば、必ずみんなと情報を共有します。
  5. ミスは誰でも起こす可能性があることを認識します。ミスは隠さず、責め合いません。みんなでフォローし、振り返り、そこから学ぶ体制を構築します。
  6. 自分の仕事のテリトリーにこだわらず、お互いに助け合います。
  7. 自分の価値観だけでの完璧を求めず、協力して患者さまの満足に貢献します。
  8. 患者さまの話を良く聴き、最後まで誠実に責任を持って対応します。
  9. 患者さまの悪口は言いません。どんな方でもその裏にある思いを理解するよう努めます。

横浜じんせい病院の由来

横浜じんせい病院は、より患者様が通いやすい病院を、という想いから2015年に設立された病院です。名称である「じんせい」は“人生(LIFE)”の意味を持ち、「地域の皆さまの“人生(LIFE)”に寄り添い、すこやかな暮らしを支える身近な存在でありたい」という想いが込められています。また、当院の理念でもある“仁”「仁術の心をもって正しい医療を提供する」という意味も含まれます。

おかげさまで当院に親しみを感じていただいている地域の方々は多く、皆さまから「じんせいさん」と気軽に呼んでいただいています。今後も、地域の皆さまの頼りになるかかりつけ医として、新しい医療ときめ細やかであたたかみのあるケアを提供し、健康を総合的にサポートしてまいります。